S3のStandardとOneZoneの使い分け方

SAAの問題で使い分けについての問題間違えちゃったので備忘録。 特徴 S3のストレージクラスの耐久性はすべて99.999999999%(イレブン・ナイン)で、オブジェクトは即時に取り出すことが可能です。 また、StandardとOneZoneのそれぞれの特徴については以下のとおりです。 Standard 複数のAZにデータを複製する 可用性高(99.99%) 高頻度アクセス向き Standard-IA 複数のAZにデータを複製する 可用性高(99.99%) 低頻度アクセス向き OneZoneより重要なマスタデータの保存に向いている OneZone 一つのAZにデータを保存 Standardに比べて低コスト 可用性はStandardより下(99.5%) 低頻度アクセス向き 重要度の低いログデータなどの保存に最適 重要度の低いデータで、即時に取り出す必要があるデータはOneZoneということになります。 (Standard−IAはどういうデータを保存するのが最適か結構難しいけど、重要なデータでかつコストは抑えたいみたいなケースには向いているのかな?)

7月 7, 2023 · にあえん

S3から手動でクロスリージョンレプリケーションを行う

クロスリージョンレプケーションはマネジメントコンソールからは実施できませんが、AWS CLIからは実行可能です。 aws s3 cp s3://(レプリケーション元バケット名) s3://(レプリケーション先バケット名) --recursive シンプルにcpコマンドを使うだけでできます。 参考

7月 7, 2023 · にあえん