ラズパイ4を買って3年放置していました、ナナオです。
ミーハーなので買ったんですが、買ったはいいものの使わずに放置していました。(MOTTAINAI)
それを最近思い出したので、とりあえず軽量OS入れてk8sサーバーとして使ってあげようかなと思い調べてみると、以前とOSの入れ方が結構変わっていたので備忘録として書いておこうと思います。
Raspberry OSの入れ方
OSイメージを対象のmicroSDに入れるためのツールをダウンロードします。
Windows11の場合、以下のコマンドでダウンロード可能です。
winget install RaspberryPiFoundation.RaspberryPiImager
なんと、このツール一つだけで簡単にmicroSDに入れることができるようになったみたいです!
素晴らしいですね。
適当なSDカードを用意して、これを使ってイメージを入れましょう。
今回使用したいOSにはk8sを入れたいです。
GUIは特にいらないので、軽量版を選択します。
諸項目を選択したら「次へ」を選択します。
事前に設定する項目を編集するかどうか聞かれるので「はい」にしておきます。
ここではwifiやsshといった設定が事前にできます。
SSHの設定をしておけば、いちいちモニタをつなぎなおしたりする必要もないのでとても便利ですね。
設定ができたら保存を押して、「はい」を選択します。
SDカードにまだ何かデータが存在した場合、データは消去されるという警告が出ます。
事前にバックアップはとったのではいで進めます。
イメージの書き込みが開始されます。しばらく待ちましょう。
書き込みが無事完了したらその旨が表示されます。
これで準備はできました!
あとはRaspberry PI4に挿してあげれば起動します。
まとめ
イメージが簡単にSDカードに入りました。
以前だったらラズパイのOSダウンロードページからISOをダウンロードしてSDカードに入れるのには別のツールを使っていたと思うんですが、これ一本でできるので便利ですね。
放置しててごめんねラズパイ。