SAA勉強中の備忘録。
ELBにある機能の一つであるConnection Drainingがピンとこなかったので。
Connection Drainingとは
登録解除された、もしくは異常のあるターゲットに対するリクエストを切断するまでの待機時間を設定する機能です。
1 - 3600秒(1時間)まで選択でき、デフォルトでは300秒になっています。
既存のリクエストを完了させ、待機時間中は新規リクエストを対象のターゲットには送らないようにすることで、唐突なリクエストの切断といった事象を防ぎます。
【AWS】Connection Draining を使ってELB から安全にEC2 を切り離す|SAYJOY blog
また、この機能はCLB特有の機能です。
ALB、NLBの場合は「Deregistration Delay」という機能がこれと同等の機能を有しています。
Application Load Balancer のターゲットグループ - Elastic Load Balancing
参考
ELB Connection Draining – Remove Instances From Service With Care | AWS News Blog